太陽光発電、国民のコスト負担

現在の太陽光発電の目標として、2020年まで現在の10倍、2040年までに現在の20倍の太陽光発電の普及率を目指していますが、もしも、目標を達成できれば、2040年には新築住宅のほとんどが、太陽光発電導入の家になっているはずです。

しかしそれには、太陽光発電の一番のネックである、コストの問題をどうにかしなければなりません。

http://taiyoukouhatudenn.jp/
太陽光発電は、屋根の状況や周囲の環境によって、発電量が変わってくるものでありますし、思ったように発電量を得られないお宅に無理に導入を進める事はできません。

例えば、いくら環境に良いからといって、300万円もの資金をかけて回収できないシステムを導入したがる方がいるでしょうか。

ですから、太陽光発電を当たり前の様に定着させたいのであれば、補助金を増やしたり、安定した発電量が望めないお宅に救済策を出したりする必要があるはずです。

最低限でも、国民が損をしないレベルの補助を行う事ができれば、目標達成に大きく近づくでしょうし、逆に、何も手を打たなければ達成できる目標ではありません。
SOLAR NEF TOP

2011年12月31日 |

カテゴリ:太陽光発電

独立型太陽光発電の採用

電力会社から、電力の供給などをうけずに、独立して太陽光発電エネルギーだけで動くシステムを、独立型太陽光発電システムといいますが、日本でも多くの独立型太陽光発電システムが採用されています。

いくつか紹介させて頂きますが、中には意外なものも含まれているかもしれません。

まずは、街灯や標識などに使われている場合もありますし、自宅の庭になどの小さな庭園灯などにも使われています。

次に、換気扇などに使われている事もありますが、これが中々考えられているもので、湿気の多い日中にだけ稼働し、太陽が沈む時間は稼働しない、太陽光発電の特徴を利用しているのです。

さらに、雨水などを貯めておくシステムにも使われている事があり、雨水をタンクに貯めておき、日中の庭の水やりの時に、太陽光発電の力を利用して水をくみ上げているのです。

コンビニの店頭などにある、虫を集めて駆除する誘蛾灯なども、公園などで、日中の間電力を貯めておき、夜間に稼働している場合があります。

最後に電力を引く事が出来ない、山奥などに建てられている山小屋などの電力も太陽光発電で賄っている事もあり、富士山にある山小屋なども皆、独立型太陽光発電システムを採用しているのです。

2011年11月08日 |

カテゴリ:太陽光発電

太陽光発電と2030年

来年の話しをすれば鬼が笑うといいますが、2030年もの先の話しならば大丈夫でしょう。

実は、2030年までに、太陽光発電の年間発電量を、100ギガワットまで広げようといった計画がでています。

この、100ギガワットは、日本の年間電力消費量の10%にも及びます。

つまりは、日本の電力の1割を太陽光発電で賄おうといった計画であります。

しかし、この計画は、太陽光発電の技術が順調に進んでいる事が大前提とされており、もしも、太陽光発電の技術が停滞してしまえば、計画は破綻してしまうでしょう。

太陽光発電と余剰電力

現在の日本の太陽光発電の普及は民間任せでありますし、導入資金を取り戻せるか、不透明であるにも関わらず、環境問題の事などを考えて導入してくれる方が多いのです。

ですが、その様な民間の環境意識に頼るのも限界があります。

金銭の事情もありますし、確実に元が取れなければ、導入する気はない方も沢山いるはずです。

2030年の目標を達成するためには、太陽光発電の技術発展や民間の意識だけに頼らずに、国がしっかりとした政策をたてる事も必要になってくるはずです。

2011年10月28日 |

カテゴリ:太陽光発電